令和４年８月9日　長崎原爆の日

おはようございます。

アジア商事（有）の高橋です。

 

今日、８月9日は長崎原爆の日です。

77年前の昭和20年8月9日午前11時2分、広島原爆投下から3日後に、

長崎市内の浦上地域上空から原子爆弾が落 とされ、約15万人の人々が命を落としたとされています。

 

原爆の爆風により、爆心地周辺のほとんどの樹木は倒れ焼き尽されたことから、

70年は草木も生えないだろうという“70年不毛説”が流れましたが、

1ヶ月後には約30種類の植物が芽吹き、今では爆心地周辺もすっかり緑に囲まれ、

かつての惨状を思い浮かべるとその逞しい復興の力を感じることができます。

 

公園の周囲には桜の木が植えられ、桜の季節をはじめ、

日頃から緑に囲まれた憩いの空間として親しまれているそうです。

 

二度と77年前の原爆被害のようなことが起こらないことを願い、

黙祷を捧げたいと思います。