令和4年11月8日  皆既月食🌕 (^^♪

こんにちは、

アジア商事(有)の 高橋 です。

 

昨夜(11月8日)、皆既月食が起こりました!

今回の月食は月の高度や継続時間等が好条件で特に見やすかったみたいです。

当社からも、くっきりと綺麗に見ることができました♪

 

 

月食とは。。

地球は太陽の

光を受けて輝き、太陽と反対の方向には地球の「影」が伸びており、

この地球の「影」の中を月が通過することによって、

月が暗く見えたり欠けたように見える現象が「月食」です。

月食は太陽-地球-月が一直線に並ぶときに起ります。この時、月は満月です。

ただし満月の時に必ず月食になるわけではありません。

それは、星空の中での太陽の通り道に対して月の通り道が少し傾いているため、

満月の時に必ず地球の影の中に月が入るわけではないからです。

地球の影の北側や南側のそれたところを月が通ると、

月食は起こらず、月はふつうの満月となります。

さらに、月食中に月が天王星を隠す天王星食も起こりました!

月食中の惑星食という、非常に珍しい現象だそうで、

なんと月食中に天王星食が起こるのは1580年7月以来、

実に442年ぶりだそうです(@_@)

次に日本で見られるのは322年後みたいなので、

私たちが生きている間にはもう見られない現象ですね。。。

月に対する天王星の動き。各地の予報

月食は全国どこでも同じタイミングで起こり、

今回は月が地球の影の中心近くを通るため、

皆既月食の時間は比較的長くなり、

時間は午後7時16分の始まりから午後8時42分の終わりまで、

東の空で約86分間に渡って皆既月食を肉眼で観測できたとされています♪

月食時間は上記の通りですが、

部分食の始まりは18時9分、部分食の終わりは21時49分だそうです。

 

普段あまり空を見上げる機会はありませんでしたが、

今回は家族と一緒に「皆既月食×天王星食」を楽しみました(*^^*)

皆さんの地域では観測できましたでしょうか。。?

 

次に日本で肉眼で観測できる皆既月食は

3年後の、2025年9月8日の予定だそうです。

今回見られなかった方も、次はぜひ

万全の準備をして空を見上げてみてください☆

 

天王星食まで完了になります。

 

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